2023年2月1日
報道機関各位
富士通フロンテック株式会社
セルフサービスを活用したコンタクトセンターとして国内初のRelease7.0認証取得
富士通フロンテック株式会社(以下、富士通フロンテック、本社:東京都稲城市、代表取締役社長:川上 博矛)のLCM-DCXコンタクトセンターにおいて、国際基準品質保証規格「COPC® CX規格コンタクトセンター版リリース7.0(以下、COPC® CX規格)(※1)」の国内2社目の認証更新を達成しました。
COPC® CX規格は、優れた顧客体験(CX)を目指す会社のために策定された国際基準であり、運営プロセスの方法やベンチマークが定められています。オペレーション監査とパフォーマンスデータの評価に基づき、サービス提供の迅速性、顧客応対品質、運営の効率性、顧客満足度において一貫して高い成果を出している組織に対して、授与されるものです。
富士通フロンテックのLCM-DCXコンタクトセンターは、ユーザーの店舗からの操作やトラブル、およびPOSシステムにおけるハードウェア保守担当者に対し、各システムの専門知識を有したオペレーター及びチャットボット等のマルチチャネルで、最大24時間365日対応します。従業員エンゲージメントの強化と、VOCに基づくCXの追求、チャットボットを含むセルフサービスの強化が評価され、COPC® CX規格の認証更新となりました。
規格名 | COPC®CX規格コンタクトセンター版 Release 7.0 |
認証企業名 | 富士通フロンテック株式会社 |
ロケーション | 埼玉県熊谷市 |
認証範囲 | LCM-DCXコンタクトセンター |
認証月 | 2022年9月 |
認証機関 | COPC Inc. (米国COPC 社) |
以上
(※1)COPC®規格とは、1996年に米国において、コールセンター業務を実施・発注する企業(マイクロソフト、デル、アメリカンエキスプレス等)が集まり、オペレーションの品質を上げ、顧客満足度を向上させるマネジメントモデルの作成が開始されました。米国国家経営品質賞(マルコム・ボルドリッジ賞=MB 賞)の概念に基づき、世界的に需要が拡大し始めたコールセンター業務に対応できる「パフォーマンス改善モデル」としてCOPC®規格が誕生し、また規格の運用、維持のための組織として、米国COPC社 (COPC Inc.)が設立されました。COPC®は、COPC社(本社:米国フロリダ州)の登録商標です。
(※2)日本でのCOPC®規格監査実施機関は、株式会社プロシード(代表取締役社長 根本 直樹)になります。コンタクトセンターマネジメント、ITサービスマネジメント、IT調達マネジメントの分野における、マネジメントフレームワークを用いた教育研修、導入コンサルティング、および業務改善コンサルティングを行っています。詳しくは、https://proseed.co.jp/をご覧ください。
◆富士通フロンテックについて◆
富士通フロンテック株式会社
代表取締役社長 川上 博矛
東京都稲城市矢野口1776
1940年 設立
【問い合わせ先】サービス事業本部第一サービス事業部
電話:048-599-4150
ホームページ: https://www.fujitsu.com/jp/group/frontech/
◆プロシードについて◆
株式会社プロシード
代表取締役社長 根本 直樹
東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 日本生命丸ノ内ビル22階
1991年 設立
【問い合わせ先】
電話:03-6212-2107(担当)石井
ホームページ: https://proseed.co.jp/