平成26年 9月18日
報道関係各位
株式会社プロシード
SMBC日興証券株式会社
「COPC_ CSP規格」認証を7年連続で取得
最新Release5.2版での認証は世界初
米COPC社(本社 フロリダ)は、SMBC日興証券株式会社(以下、SMBC日興証券)の東京と沖縄の2拠点のコンタクトセンターに対して、コンタクトセンター業務の国際的な品質保証規格「COPC_ CSP規格」の最新版であるRelease5.2の認証を授与しました。Release5.2での認証は世界初です。また東京拠点にある金融商品のアフターフォローサービスを中心に行う「投信アシストセンター」において初めて「COPC_ CSP規格」の認証となります。
SMBC日興証券は、2008年に受電業務の認証を東京、沖縄の国内3か所のコンタクトセンターで取得して以来、国内初の架電業務の認証や、世界初の受架電業務を統合した認証を取得してきました。
今回の認証取得は、新たに「投信アシストセンター」を審査対象に加え、かつ最新規格であるRelease5.2版での認証を取得となります。
SMBC日興証券では、市場環境の変化に迅速に対応しなければならない特徴がある中、受電業務、架電業務共に、継続的に高いパフォーマンスを維持できています。また今回の審査では、投信アシストセンターのように定期的な顧客との関係構築強化の取り組みにおいても、高い成果を導くことができたことを評価したものです。
以上
注 COPC_ は、1996 年にマイクロソフト、インテル、デル、コンパック(現ヒューレット・パッカード)、アメリカン・エキスプレス、L.L.ビーンらが中心となり作成されました。規格を活用するユーザー自らが業務を改善し、成果をあげることをシステマティックに支援する「ユーザー主義」と「実証性」を兼ね備えているのが特徴です。2014年9月現在、国内における同規格認証取得社数は14社です。
日本では、COPC_規格監査実施機関である株式会社プロシード(代表取締役社長 西野弘)が、唯一活動を行っています。株式会社プロシードは、コールセンターマネジメント、ITサービスマネジメント、IT調達マネジメントの分野における、マネジメントフレームワークを用いた教育研修、導入コンサルティング、およびパフォーマンス改善コンサルティングを行っています。詳しくは、http://www.proseed.co.jp/をご覧ください。COPC_ は、米COPC社(本社:フロリダ)の登録商標です。
参考)COPC_ 認証 ステータス
規格名 |
COPC_ CSP規格Release5.2 |
認証企業名 |
SMBC日興証券株式会社 |
ロケーション |
東京、沖縄 |
認証範囲 |
東京コンタクトセンター (インバウンド・コンタクト・センター、アウトバウンド・コンタクト・マネジメント) |
認証日 |
2014年 8月 |
認証機関 |
COPC Inc. (米国COPC 社) |
* CSP: Customer Service Provider の略。
◆SMBC日興証券について◆
SMBC日興証券株式会社
代表取締役社長 久保 哲也
東京都千代田区丸の内3−3−1
2009年 設立
【問い合わせ先】 広報部
電話:03-5566-9377
ホームページ:http://www.smbcnikko.co.jp
◆プロシードについて◆
株式会社プロシード(COPC 日本総代理店)
代表取締役社長 西野 弘
東京都港区芝大門2−16−1 芝大門MFビル2階
1991年 設立
【問い合わせ先】 営業部
電話:03-6212-2107(担当)石井
ホームページ:http://www.proseed.co.jp
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