新年のご挨拶

2012.01.01

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2012年 年始にあたり

「明けましておめでとうございます。
今年は近年になく年末年始の休みが短い曜日の並びでしたが、皆様いかが新年をお迎えになられましたでしょうか。
世界では、ここ数年これまでの日本人の感覚では想像できないような事が色々と起こっています。近隣諸国との緊張感が高まる出来事も起こるなど、経済状況もますます先が見え難い状況になっています。21世紀になって10年が経ち、そろそろ今後の50年を決定づける価値観や技術、思想などが出てくる時期ではないかと期待と不安を持ちつつ、個人的にはわくわくしております。」

これは昨年の年始のご挨拶冒頭に私が書いたものです。大震災及びそれに伴う原発事故、大型台風や中東アフリカでのネット民主革命など、確かに昨年は今後の価値観を変える大きな出来事が色々と起きました。新興国ばかりでなく成熟社会である欧州も大きな経済危機に直面しました。今年は、これらの大災害や経済的な危機などの修復がまだまだ現在進行形である世界が、どのようにそれをマネジメントして回復に向かえるかの勝負の年であると思います。

弊社の事業におきましては、主力のコンタクトセンター事業では、昨年はCOPC-2000_規格が大改定を行い5.0版としてリリースされ、大きく進化しました。
COPC認証では、新たにキヤノンカスタマーサポート株式会社様が認証合格を達成されました。難易度が高い4箇所の同時認証という点でも、大きな注目を浴びました。
また、11月には3年ぶりのプライベートセミナーも開催し、予想を超える多くの方々に参加を頂きました。
加えて、当社が理事企業の1社として参画しております一般社団法人日本コンタクトセンター教育検定協会は、設立から2年が経過し、全国での受験体制も確立し試験が実施されております。今年はこの資格制度の認知度をさらに向上させ、コンタクトセンターで働く方々のキャリア育成へ向けての支援を継続的に実施して参りたいと考えております。

さらに未来を見つめますと、スマートフォンやソーシャルメディアの台頭は、カスタマーサポートやケアーの世界を大きく変えることになる予兆を感じさせる年でもありました。私も昨年は2回ほど米国へ調査に出かけ、その息吹を肌で感じました。弊社としても、今年はこうした未来の変化・進化に対応したサービスの検討も実施したく思います。

進化論で有名なダーウィンは、「生き残るのは最も強い種ではない。最も賢い種でもない。環境(変化)に最も敏感に反応する種である」と言ったとされています。まさに昨年の経験を踏まえて、今後どの方向に変化していくべきかを一緒に働く社員ともしっかり議論、相談しながら、今年も前向きに進んで行きたいと思っております。

旧年中は皆様に大変お世話になり、心より感謝しております。
本年も引き続き宜しくお願い致します。

2012年 元旦
株式会社プロシード
代表取締役 西野 弘

 

 

 

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