株式会社プロシード(本社:東京都中央区 代表取締役:柳楽仁史 以下、プロシード)は、金融業界コンタクトセンターの戦略・運営を担う経営、マネジメント層を対象とした最新トピックスや好事例を共有する場として「金融業界コンタクトセンター エグゼクティブリーダー・サミット(以下、金融CCリーダーサミット)」を開催しております。
本会は年間を通じて、2~3か月に1回の頻度で開催されるもので、この度2024年の総集編として特別セミナーを開催することといたしました。
特別感謝セミナーのテーマ
2025年の金融コンタクトセンター 戦略と実践
時間 | 内容 |
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15:00-15:10 | 開会の挨拶と当日のポイント |
15:10-16:10 | 【パネルディスカッション】2025年に金融コンタクトセンターが注意すべき環境変化と戦略実践のポイントとは 登壇企業3社は近日公開 |
16:10-16:25 | 休憩 |
16:25-17:25 | 【グループワーク】戦略と実践に関する課題および改善施策整理ワーク |
17:25-17:55 | 【講演】2024年金融CCリーダーサミット総括 株式会社プロシード コンサルティング部 部長 シニアコンサルタント 菊池 正倫 |
17:55-18:00 | 閉会の挨拶 |
18:00-19:00 | ネットワーキング |
※時間や内容は変更する可能性がございます。
2025年の崖を筆頭に、金融業界コンタクトセンターは最終的な顧客体験向上を目的としたデジタルトランスフォーメーションの期待に応えることが求められています。これは自社内からの期待だけではなく、顧客接点のデジタル化による高い即時性および、パーソナライズされた体験という顧客側の期待としても表れることが想定されています。
しかし、デジタルトランスフォーメーションが進む一方で、従来の有人対応チャネルへの期待も大きくなることが予想されています。とくに金融業界のコンタクトセンターは高い知識やスキルが求められます。採用および人材難も課題の中、如何にデジタルと有人対応が混ざったオムニチャネル環境下でビジネスおよび顧客の期待を応えるかが重要となっています。
これらの外部環境の変化に対応するためには、テクノロジーへの投資だけでなく、その土台となる顧客体験管理プロセスおよび従業員の採用から評価までの全体の管理プロセスの進化も求められます。店舗統合含むチャネルの統合やデジタルネイティブな異業種参入もある中これらは急務であるといえます。
12月に開催する金融CCリーダーサミット特別会では来る2025年に向けて戦略立案および実践に向けた実践的ヒントを得ていただくための様々な企画をしております。ぜひ来年の金融業界コンタクトセンターの成功を左右する実践的知識と、継続的な学習と適応が可能となるネットワーキングにご活用いただけますと幸いです。
金融CCリーダーサミットとは
金融業界の顧客窓口では、優れた顧客体験とコスト削減の両立が求められます。この実現には、急速に進化するテクノロジーの活用動向や厳しい業法の制約を考慮しつつ、パーソナライズ化されたサービスへの期待にも対応しなければなりません。また、こうした状況下での意思決定の難易度や、求められるスピード感は年々高まっています。
金融CCリーダーサミットは、こうした環境下において高度なマネジメントを担う金融業界の顧客窓口責任者を対象にした相互研究・情報交換の場です。毎回、金融業界でコンタクトセンターマネジメントを担う実務者をゲスト講師に招いて成功事例や課題解決策を共有し、講座後は弊社コンサルタントがその解説を行い、その内容について参加者同士のグループワークで議論を深める、という流れで開催しています。金融業界で同じ役割を担う参加者同士ならではの、深く活発な情報交換と有益な人脈形成を実現しています。
本会は年間を通じて、2~3か月に1回の頻度で開催されます。
金融CCリーダーサミットの概要についてはこちらから
参加者メリット
- 国内唯一の金融機関コンタクトセンター責任者に特化した人脈形成
- 金融業界に限定した実践事例やノウハウの情報収集や学びの機会
- 様々な判断に役立つ業界ベンチマークの調査結果やデータの入手
以下は7月18日に行われた第一回金融CCサミットにて頂いた皆様の声です。
- 他社のコンタクトセンターに関する課題がわかり、より客観的な理解が得られた。
- 初めはコンセプトに戸惑ったが、参加してみて充実した時間だった。次回以降も楽しみにしている。
- グループワークでの気づきを取り入れたい考えがあった。
- 自社の現状の立ち位置を知る貴重な機会となった。
- 想像していた以上に内容の濃いイベントと感じた。
- INPUTセッションとグループセッションのバランスが良かった。
これまでの参加組織(累計)
これまで累計43社の皆様にご参加頂いております。
- 銀行 18行(うち10行が地銀)
- カード・そのほか 8社
- 証券 5社
- 生損保 12社
特別セミナーの概要
日時
12月12日(木) 15:00-18:00 ※18:00~19:00まで懇親会も開催いたします。
費用
無料(各社2名限定)
会場
金融CCリーダーサミット12月12日開催特別セミナーパンフレット
お申込み・金融CCリーダーサミット紹介資料
お申込みまたは資料請求については以下より弊社までお問合せください。
※本特別セミナーのご参加は無料です。
※金融CCリーダーサミットへのご入会には年会費(22万円/税込)が必要となります。
金融CCリーダーサミットは金融機関のコンタクトセンター責任者を対象に人脈形成や情報共有を適材適所に促進する場として開催しております。
顧客期待値の高まりを受け、業界全体で応対品質の向上が求められています。コンタクトセンターが担うべき役割として、夜間・休日サポートの設置や個別対応の充実といった『機能的価値の向上』と、顧客との関係構築や自社ファン層の拡大といった『感情的価値の向上』の両方を果たしていくことが求められています。
実現に向けて、急速に進化するテクノロジーの活用とともに、情報収集や学習を効率的に行うための意見交換が不可欠です。ぜひ弊社のサミットで持続的成長のヒントを得て頂けますと幸いです。
本件に関するお問合せ先
株式会社プロシード 営業企画室:清松・黒田
TEL:03-4223-3161 Email: ps_sales@proseed.co.jp
株式会社プロシードについて
株式会社プロシードは、ビジョンに「お客様の“良い体験”をクライアントと創造し、安心のサービス・嬉しいサービスが溢れる社会にする」と掲げるCX専門のコンサルティング会社です。グルーバルスタンダード(COPC, KCS, ICXIなど※)の先進的な手法や国内コンタクトセンター関連の各種パフォーマンスベンチマークデータを用い、カスタマーサービスのビジネス戦略から、オペレーターによる実応対の品質向上支援まで、全領域でのサービスを提供しています。
※:COPC:コンタクトセンターマネジメントの国際標準(米国:COPC社)
※:KCS:ナレッジマネジメント標準規格(米国:サービスイノベーションコンソーシアム)
※:ICXI:CX推進室/お客様相談室の組織能力基準(英国:国際カスタマーエクスペリエンス協会)
会社名:株式会社プロシード
本社所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番1号
東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
代表者:代表取締役社長 柳楽 仁史
設立:1991年
URL:https://proseed.co.jp