株式会社プロシード(本社:東京都中央区 代表取締役社長:柳楽仁史 以下、プロシード)は、2025年10月9日・10日に東京国際フォーラムで開催された日本金融通信社主催「FIT2025 (Financial Information Technology 2025) 金融国際情報技術展」に出展し、合わせてセミナーに登壇しましたことを報告いたします。

出展概要
近年、コンタクトセンターでのAI導入が進む一方で、現状分析を欠いたシステム導入が先行し、期待した投資対効果(ROI)が得られないケースが散見されます。しかしAIはあくまでツールであり、その効果を最大限に引き出すには、「何がAIで代替でき、人だからこそ提供できる価値は何なのか」を見極めることが重要です。
お客様一人ひとりの複雑な問い合わせや感情に寄り添うコミュニケーションは、人にしかできない付加価値であり、競合との差別化にもつながります。
プロシードは、金融機関への豊富な支援実績 から培ったノウハウを活かし、コンタクトセンターの「センターマネジメント」「顧客体験(CX)」「従業員のウェルビーイング」などを総合的に診断する多角的なアセスメントを提供し、貴社にとって最適な「AI活用と人による価値創造のバランス」を導き出します。
セミナー登壇概要
地方銀行におけるCX(顧客体験)の現状を踏まえ、コンタクトセンター運営の国際標準である「COPC CX規格」などのフレームワークを活用したCXデザインの考え方と、具体的な事例や戦略について解説しました 。
- 地方銀行を取り巻く環境とコンタクトセンターへの期待
- COPC CX規格を活用した「CXデザイン」の定義と事例
- DX×CXの一気通貫な取り組みとAI活用領域

(株式会社プロシード コンサルティング部 部長 野村 昇平)
参加者の声
- フレームワークを活用し、企業・従業員・顧客という3つの視点で課題を整理するという考え方が参考になりました。
- コンタクトセンターをデザインすることの重要性について、本質的な理解につながりました。
- コンタクトセンターでの事例の話が参考になりました。
開催期間中、弊社ブースおよびセミナーへ多数の皆様にご来場賜りまして、誠にありがとうございました。
今後もプロシードは、金融業界に特化した知見とCOPC CX規格に基づき、「貴センターにしかできない、貴センターならではのCX」をデザインすることで、お客様の企業価値向上に貢献してまいります。
セミナー登壇資料
セミナー登壇資料はこちらより無料ダウンロードしていただけます。
プロシードについて
株式会社プロシードは、コンタクトセンターのパフォーマンスマネジメント専門コンサルティング会社として、運営最適化やCX向上支援を行っています。COPC® CX規格の日本唯一の代理店として、グローバル基準の知見をもとに、国内企業のセンター改革を包括的にサポートしています。
会社名:株式会社プロシード
本社所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番1号
東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
代表者:代表取締役社長 柳楽 仁史
設立:1991年
URL:https://proseed.co.jp


