ナレッジ高度化の実践セミナー

ますます経営や顧客からのコンタクトセンターへの期待が高まる中、オペレーターが対応すべき領域はより複雑で広範囲になっています。

そのような背景から、顧客からの要求を迅速かつ正確に対応(一次解決率の向上や、自己解決率の向上など)するためにナレッジマネジメントへ着目する企業が増えてきました。

しかし、体系的にナレッジマネジメントを行えている組織は少数で、まだまだ後回しになってしまっているのが現状です。

これはベテランのオペレーターやスーパーバイザー(SV)の活躍によって現状の運用でも、迅速な解決、高い自己解決率は達成できずとも、人員の確保やエスカレーション対応などで、最低限の応答率確保などセンターの運営はできてしまうという実状からだと見ています。

問題が無いように見えてもこの未着手な状態では、新人の定着率の低下や、それによるSVのサポート・負担の増加を発端にする人も経験も不足した運営による顧客満足の低下に繋がりかねません。

本セミナーではこの後回しになってしまいがちなナレッジマネジメントの重要性をお伝えしたうえで、ナレッジマネジメントを推進する際の重要な要点を事例を交えながら、また、国際的ナレッジマネジメントフレームワークであるKCSについてもご紹介します。
ゲストスピーカーとしてカスタマーサポートDXの推進に独自の技術を使用しているHelpfeel社にご登壇いただき、システムの観点からもナレッジマネジメントについてお話しいただきます。

※KCS(Knowledge Center Service)
ナレッジマネジメントの国際標準フレームワーク「KCS」
ナレッジを捉え・構造化し・再利用しながら・改善する手法論

概要

タイトルナレッジ高度化の実践セミナー
開催日時2024年1月25日(木)13:00〜13:45
会場オンライン(Zoom)
参加費無料

受講対象

  • センターマネジメントの強化・改善の責任者
  • センターを管轄するシニアマネジメント層
  • ナレッジ担当者

※競合会社や受講対象でない場合は、お申込みをお断りさせていただく場合がございます。

内容

  • ナレッジマネジメントの重要性
  • ナレッジマネジメント推進のポイント・事例
  • ツール・テクノロジーの側面でのナレッジマネジメント推進のポイント

講師

株式会社プロシード
コンサルティング部
石田 泰之

入社後、大手金融機関の品質・人材育成支援に従事。
また常駐型支援にてクライアント企業のナレッジ高度化を推進などの経験を持つ。他にもCXミステリーコンタクトや、KCSアセスメントなど多数の支援実績がある。

株式会社Helpfeel
開発部 Scrapbox事業開発責任者
澤田 智希 氏

ナレッジマネジメントを自然に実現する共有メモ帳「Scrapbox」の事業開発責任者。東証プライム企業にて26万ページのナレッジベース運用をした経験をはじめ、ナレッジマネジメントをゼロから立ち上げた経験が多数。

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