日本でCOPC®規格監査を実施している株式会社プロシード(本社:東京都中央区、代表取締役社長 柳楽仁史 以下、プロシード)は、株式会社みずほ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取 加藤勝彦 以下、みずほ銀行)のダイレクトバンキングセンター(横浜市、札幌市)が、国際基準の品質保証規格「COPC® CX規格コンタクトセンター版 Release 7.0 Version 1.2(以下、COPC® CX規格)」を適用し、認証を取得したことを発表します。
COPC® CX規格は、優れた顧客体験(CX)を提供する企業を対象とした国際基準で、運営プロセスやベンチマークが定められています。この認証は、オペレーション監査とパフォーマンスデータの評価に基づき、サービスの迅速性、顧客応対品質、運営効率、顧客満足度において一貫して高い成果を出している組織に対して授与されます。
みずほ銀行のダイレクトバンキングセンターは、アプリやWeb操作のサポートを行うヘルプデスク、多様な手続きを行う照会、支店への問い合わせを受け付ける電話受付業務を行っています。効率的な応対と顧客満足度向上の両立を目指し、FAQの充実やコミュニケーターの育成に努めています。より高いCXを実現するための顧客満足度調査やサービス改善、センター運営強化への取り組みが評価され、COPC® CX規格の認証に至りました。
規格名 | COPC®CX規格コンタクトセンター版 Release 7.0 Version1.2 |
認定企業名 | 株式会社みずほ銀行 |
ロケーション | 神奈川県横浜市、北海道札幌市 |
認定範囲 | ダイレクトバンキングセンター |
認定月 | 2023年12月 |
認定機関 | COPC Inc. (米国COPC社) |
以上
(※1)COPC®規格とは、1996年にアメリカで、コールセンター業務を実施・発注する企業(マイクロソフト、デル、アメリカンエキスプレスなど)が集まり、オペレーションの品質向上と顧客満足度向上を目指して作成されたマネジメントモデルです。米国国家経営品質賞(マルコム・ボルドリッジ賞=MB 賞)の概念に基づき、コールセンター業務のパフォーマンス改善モデルとしてCOPC®規格が誕生しました。また、この規格の運用と維持のため、米国COPC社 (COPC Inc.)が設立されました。COPC®は、COPC社(本社:米国フロリダ州)の登録商標です。
(※2)日本でのCOPC®規格監査を実施する機関は、プロシードです。プロシードは、コンタクトセンターマネジメント、ITサービスマネジメント、IT調達マネジメントの分野における教育研修、導入コンサルティング、および業務改善コンサルティングを提供しています。詳しくは、https://proseed.co.jp/をご覧ください。
株式会社プロシードについて
プロシードは、「お客様の“良い体験”をクライアントと創造し、安心のサービス・嬉しいサービスが溢れる社会にする」というビジョンを掲げるCX専門のコンサルティング会社です。COPC、KCS、ICXIなどのグローバルスタンダードを用い、カスタマーサービスのビジネス戦略からオペレーターによる実応対の品質向上支援まで、全領域でのサービスを提供しています。
※COPC:コンタクトセンターマネジメントの国際標準(米国:COPC社)
※KCS:ナレッジマネジメント標準規格(米国:サービスイノベーションフォーラム)
※ICXI:CX推進室/お客様相談室の組織能力基準(英国:国際カスタマーエクスペリエンス協会)
会社名:株式会社プロシード
本社所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
代表者:代表取締役社長 柳楽 仁史
設立:1991年
URL:https://proseed.co.jp
【問い合わせ先】
電話:03-4223-3161(担当:石井)
ホームページ:https://proseed.co.jp/