Well-being CUSTOMER CENTER AWARD白書2024解説セミナー
国内コンタクトセンターの幸福度は上がっている
弊社が2024年に、132センター、10,279名を対象に行った調査の結果から「従業員幸福度」と「顧客満足度」は相関関係にあることがわかりました。
この従業員幸福度を高めるためには、従業員が心と体、また社会的に”満たされている”必要があります。この全てが満たされた状態が年々重視する組織が増えているWell-beingです。年々取り組む組織が増えていることからか、弊社では国内全体の調査を2021年より行っていますがコンタクトセンターにおける幸福度は2021年より4年連続上昇していることが分かっています。
しかし、国内全体では上昇している一方で、幸福度が高い組織と低い組織に分けてみた場合、幸福度が低い組織の幸福度が下がっていることが原因で、両組織の差は2021年から2024年にかけて大きくなっていることがわかりました。
幸福度を高めることに成功している組織の共通項は?
業務をより効率的に行うためのツールの導入や、従業員同士の関係強化を目的としたイベントの開催など含め従業員の方々へ投資をしていくことは従業員幸福度の向上に良い影響を与えます。
しかし大なり、小なり程度の差はあれど、どのコンタクトセンターでも「より少ないコストで、より多くの業務を行う」ことが重要な目標として掲げられているケースが多い環境において投資を増やしていくことは困難だといえます。これは、どのコンタクトセンターでも同じ状況のはずですが、幸福度が高い組織は存在します。同じ条件下でなぜ幸福度が高い組織と低い組織にわかれるのでしょうか。
本セミナーではコンタクトセンターで、顧客体験を継続的に向上させていくうえでも重要となる幸福度の高め方について、国内132センターへ調査をした結果※をもとに解説いたします。
※Well-being CUSTOMER CENTER AWARD2024にて集計した132センターのデータをまとめた白書
概要
タイトル | Well-being CUSTOMER CENTER AWARD白書2024解説セミナー |
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開催日時 | 2025年2月25日(火)14:00-15:00 |
会場 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
受講対象者
- センターマネジメントの強化・改善の責任者
- センターを管轄するシニアマネジメント層
- Well-beingや従業員エンゲージメントに責任を持つまたは取り組んでいる責任者
※競合会社や受講対象でない場合は、人数限定のためお申込みをお断りさせていただく場合がございます。
内容
- 従業員幸福度概況
- 132センター、10,279名の回答結果から見る幸福度の現在地
- 132センター、10,279名の回答結果から見る幸福度の現在地
- 従業員幸福度に影響を与えにくい要素
- 業界・雇用形態・忙しさは従業員幸福度に影響を与えにくい?
- 業界・雇用形態・忙しさは従業員幸福度に影響を与えにくい?
- 従業員幸福度に影響を与えやすい要素
- 従業員幸福度/Well-beingを促進するために重要な職場体験と、その体験を醸成するための組織的活動とは?
- 従業員幸福度/Well-beingを促進するために重要な職場体験と、その体験を醸成するための組織的活動とは?
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