入社2年目、初セミナー登壇!大手企業の役職者へプロシードの魅力を発信 【2022年入社 石田 泰之】

project report

プロフィール

石田 泰之
コンサルティング部 営業企画チーム

茨城県つくば市出身。2022年に日本大学経済学部を卒業後、新卒でプロシードに入社。入社後は大手金融機関の品質・人材育成の業務を経験。その後は、半年間の常駐型のコンサルティングにて、クライアント企業のナレッジ拡充・整備を実施。現在は営業企画チームにて、セミナーを中心にプロシードの情報発信する業務に従事。
保有資格:COPCパフォーマンストレーナー、KCSプリンシプル


セミナー登壇のきっかけ

私は営業企画チームに配属されるまで、クライアント企業さまのナレッジ周りの支援を行っていました。
常駐型のコンサルティングをしていたため、現場のナレッジ担当者が感じる苦労は、他のコンサルタントより肌身で感じてきたと思います。この経験を基に、より多くの企業さまへご支援を行いたいと思い、そのきっかけづくりとしてセミナー開催を希望しました。

ただし、セミナーに参加されるのは大手企業の部長クラスの方々であるうえ、共催セミナーであることから普段は目にすることのない企業さまも多数参加され、「初舞台にしては荷が重いな」というのが正直な気持ちでした(笑)

※セミナー概要:ナレッジ高度化の実践


登壇してみて

セミナーの準備は共催企業さまとの打ち合わせから、講演資料の準備、アフターフォローの導線確認など非常にやることが多いです。学ぶことが多い反面、労力をかけた分、セミナー後の反響も期待していました。

いざ本番をむかえると、最初は緊張したものの、徐々に普段通りに喋ることが出来ました。その為、講演直後は達成感と、無事終わったことへの安堵がありました。

セミナー後には、アンケートで参加者に「セミナーの満足度」と「商談の希望有無」を伺います。
結果は、「不満」と回答する人はおらず、満足・大変満足と回答してくださった参加者がちらほらと見受けられました。(その他は未回答)

ただし、商談に繋がった企業は1社と、60名ほどの参加者に対して寂しい結果となりました。「講演資料を作り込み、本番でスムーズに喋れること=良いセミナー」だと、考えていた私には驚きの結果でした。今では、参加者と私(講演者側)の間にGAPがあったことを気づくことのできた良い経験だと感じていますし、今後は参加者の方が何を求めて参加しているか、何が課題になっているのかなど参加者とのGAPを少しでも縮めていきたいと思います。


今後の目標

営業企画チームの一員として、今後も引き続きセミナーを実施したいと考えています。参加者が「プロシードにコンサルを任せたい!」と感じていただけるよう、「良いセミナー」を探求していきたいです。

また、プロシードにはセミナー講演だけでなく様々なチャレンジの機会があります。ミドルコンサルタントになることが今の自分の目標であるため、目標達成に必要なこと(コンサルティングの実績や、新規クライアントの獲得、新人の育成など)をどんどん挑戦していきたいです。

カスタマーエクスペリエンスのその先へ
貴社の顧客体験の悩みにお答えします