つい先日、3月末、私はまた台湾へ行ってきました。今回の目的は、台湾大手協会TSAAにお誘いいただき、Proseedが主役として、「カスタマージャーニーマップ及び運営基盤構築」という講演を実施しました。
台湾で一番濃厚な文化に溢れる「誠品書店」のすぐ隣にある、「遠雄金融センター」32階の会場に、現地サービス業界30社以上にご参集いただきました。
全員サービス業の管理層なので、現場での雰囲気は台湾の天気と同じく、非常に熱く盛り上がりました。
50分という短い講演時間でしたが、台湾企業に対して、カスタマージャーニーマップの目的、必要性、キーポイントなど様々な角度で説明しました。講演の後半では、カスタマージャーニーを実感していただくために、参加者に声掛けをして、ゲーム形式で一緒に簡単なマップを作成しました。参加者の方々も非常に積極的に協力してくださり、現場は非常に盛り上げりました!
その後、プロシード 清松よりサービス業の基盤構築となる「QSC」の概念と知識を台湾企業へ紹介しました。清松さんの中国語は予想以上に流暢で、私はびっくりしました!これから台湾サービス業へQSCを展開する上で、最も難しい第一歩を踏み出すことができたと言えるでしょう。
講演終了後、台湾企業何社かと楽しくコミュニケーションをとることができ、非常に有意義なイベントとなったことを、嬉しく思いました。
最後にサプライズで、TSAA協会から講演の感謝状を頂きました。また、その日の講演に関して、台湾の「工商時報」などの大手新聞に掲載されました!
Proseedの台湾におけるビジネス展開は一歩一歩前へ進んでいますので、日本の皆さんからも、ぜひ応援とサポートをお願いします!