プロジェクト感想記 【2023年入社 黒田 光莉】
project reportチームの仕事
私は主に市場・顧客開拓を行うチームにいます。このチームはまだプロシードの事業内容を知らない企業様との関係構築はもちろんのこと、今つながりを持っているお客様と、もっと関係性を良好にしていく、何かを共に創りあげていくことに注力しているチームになります。
プロシードという会社の存在価値をあげ、もっと多くの企業様に知って頂きたいという想いの基、オンライン・オフライン含めセミナー開催や他社イベントにて自社の紹介を行うなど様々な取り組みをしています。
私の仕事
私のチーム内での仕事は主に2点です。
1つ目は新しく企画したオフライン型のセミナーの準備全般です。
具体的には2024年に開催予定の金融サミットという金融業界の企業様に特化したセミナーに関して、開催までのタスク整理、テーマ案作成、集客リスト作成、集客リストへのアプローチ、チラシ作成などです。
新しく何かを企画することは初めてで手探りなところもありますが、チーム内にとんでもなく頼りになるスーパーマンがたくさんいるのでとてもやりがいがあります。
2つ目は他社セミナーに参加した際に自社の紹介を行うことです。
こちらは他社企業様が主催のイベントに参加し、基調講演などから業界の情報などを得るとともに、参加企業さまと交流を行い、プロシードという会社をもっと知ってもらうための活動です。
※画像はチーム配属になってから企画をしているセミナーの紹介スライド一部
学んだこと
※画像は自分の作ったチラシが展示会で並んだ様子
営業企画部での活動はほとんどが「これをやってみたらどうか、こんな活動があったらもっと多くの企業様に知ってもらえるのではないか、今後プロシードとしてどういうアプローチを取っていこうか」などのゼロベースでの発信なので、アイデアが出てこず、息詰まることもありますが、その小さな変化やアイデアでお客様の反応が良くなったり、興味を示してくれる企業様が増えると、すごく嬉しいですし、やりがいを感じます。実際に金融業界様のアプローチを行う中で応えてくれる企業様が現れた時はすごく嬉しかったです。
また、こういった活動を通してプロシードという会社をお客様に向けて、自分の言葉で説明することで会社概要の理解にもつながりますし、自社を業界全体で見た時の立ち位置を理解するという面でも非常に勉強になりました。
そして、プロシードの一員として外に発信することで、挨拶や名刺交換、メール文作成の際のポイントやマーケティング的な書き方、対人スキルなど(もちろん社内でもレクチャーを受けたうえで)実際に外で経験を積むことができ、社会人として基本的なスキルについても学ぶことができました。
大変さ・楽しさ
大変さと楽しさが紙一重なところではありますが、前例のないことを行うチームなのでプロジェクトの進め方や企画の段階で決まった道筋がなく、「これはどうだ、あれはどうだ」と模索しながら進めていくところが多いです。
ですので、「これやってみたけどダメだった」や「これはこっちの方が良かったかも」などの一進一退なところもありますが、試行錯誤を重ねながらアイデアを出し合う時間は自分にとって学びの時間でもあり、楽しさもあります。
※画像は初登壇したセミナーのスクリーンショット
何より、その試行錯誤の果てに出来上がったものが影響してくる時や成就した時の達成感はやりがいにつながります。
また、楽しさという面について、私がプロシードに入社して目標にしていたことが「社内外問わず多くの人と関わりたい」というものでしたので、営業企画の活動の中で、社内の他チームの方との連携や外出した際の他社様と関わる機会は、業務面での知識や経験を積むという面でも、多くの方とコミュニケーションをとることができるという面でも非常に楽しいです。