皆様こんにちは!
前回に続き、Well-being CUSTOMER CENTER AWARD事務局から、昨年アワードにご参加されたセンターの皆さまに参加頂き開催している研究会の第二回目でのワークショップについて全二回のブログで共有致します。今回はその第二回です。
本ワークショップは弊社のPBSでもWell-beingに関連するご講演をいただいたプロサッカー選手 長澤和輝選手 にもご協力頂きました。
本ブログの内容(後編)
- コンディションを整えるための三大要素
- コンディションが整う!ワークショップ
前回ブログの内容(前編)
- ワークショップ内容と期待できる効果
- なぜコンディションを整える必要があるのか
コンディションを整えるための三大要素
研究会当日は長澤選手よりコンディションを整えるための三大要素をご共有頂きました。
- 自分の価値を理解する
→夢や価値観を言語化・可視化させ、今やっていることと比較。その上で今やっていることと夢や価値観を近づけること - 自分にとっての近道を探す
→仕事に没頭・フルコミットするのではなく、あえてそれから離れる時間を作り、普段第一線に立っているときでは見れない角度から見たり、学んだりすること - 自分のベストを知る
→(A)同様、自分のベストな状態を言語化・可視化させ今の状態と比較し足りていない要素やベストな状態を自覚し改善すること
これをもとに組んだワークショップが以下です。
コンディションが整う!ワークショップ
このワークショップは自分自身を見つめ直し改善のきっかけにする機会でもありますが、同僚・仲間を知る機会でもあり、自分に無い他者の視点を参加者が吸収できる機会でもあります。
ワークショップは二部構成で、1.個人ワーク、2.グループワークとなっています。
個人ワーク【推奨:60分】
個人ワークではシート内に個人の現状・理想などをそれぞれが記入します。
例:仕事の『ベストな自分と今の自分』
グループワーク【推奨:3~5人一組・一人当たりの発表が20分、討論60分】
個人ワークのあとは以下のグループワークになります。
- グループワーク
・グループ内で互いに比較した結果について発表し合う
・どうすれば理想やベストに近付けそうか討論
この内容は弊社内でも事前にやりましたが、ゆっくり時間をとって自分を見つめ直す時間がこれほど重要だとは思いませんでした。恵まれた環境を使えていないことや自分では気づけなかった「既にできていること」「未だできていないこと」が他者との意見交換の中で気付くことができました。仲間同士の非常によいコミュニケーションの機会になりますので是非皆様のセンターでも実践してください! 弊社では今後もカスタマーセンターに特化したWell-beingに関連する研究結果を皆様になんらかの形でお伝えさせて頂きますので是非ご期待下さい!