金融業界初、三井住友カードのコールセンターが「COPC®CX規格 コンタクトセンタ-版 リリース 7.0」の認証を取得

2023.03.28

2023年3月28日

報道機関各位

株式会社プロシード

金融業界初、三井住友カードのコールセンターが
「COPC®CX規格 コンタクトセンタ-版 リリース 7.0」の認証を取得

三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)は、コールセンター業務に特化して策定された国際的基準品質保証規格「COPC®CX規格 コンタクトセンタ-版 リリース 7.0(以下COPC®CX規格)」の認証を2022年12月に取得いたしました。本認証の取得は3年連続となり、最新版「リリ-ス7.0」での認証取得は三井住友カードが日本の金融業界で初めてとなります。

COPC®CX規格とは

優れた顧客体験(CX)と業務運営の効率性を実現するために策定された国際基準であり、運営プロセスの方法やベンチマ-クが定められています。お客さまへのサービス提供の迅速性や正確性、顧客応対品質、業務運営の効率性等を指標化し、顧客満足度において一貫して高いレベルで達成・維持することができている組織に対して、米国COPC社より授与されるものです。(※1)

三井住友カードは、日本の金融業界で初めて、コンタクトセンタ-運営のグロ-バルトレンドをさらに反映させた最新版「リリ-ス7.0」での認証を取得いたしました。

この度の認証審査において、特に「マルチスキル化による転送削減」、「ナレッジ検索システムを活用したオペレーターの一次応対での完結力向上と応答時間の短縮」、「コールバック予約システムの導入による顧客対応キャパシティの最大化」により、高い顧客満足度を維持していることが認められ、COPC®CX規格の認証取得となりました。

以上

(※1)COPC®CX規格について
1996年に米国において、コールセンター業務を実施・発注する企業(マイクロソフト、デル、アメリカンエキスプレス等)が集まり、オペレーションの品質を上げ、顧客満足度を向上させるマネジメントモデルの作成が開始されました。米国国家経営品質賞(マルコム・ボルドリッジ賞=MB 賞)の概念に基づき、世界的に需要が拡大し始めたコールセンター業務に対応できる「パフォーマンス改善モデル」としてCOPC®CX規格が誕生し、また規格の運用、維持のための組織として、米国COPC社 (COPC Inc.)が設立されました。COPC®は、COPC 社(本社:米国フロリダ州)の登録商標です。詳しくは、https://proseed.co.jp/copc_service/をご覧ください。

◆三井住友カード株式会社について◆
三井住友カード株式会社
経営企画部 広報室 
電話:03-6365-0511
ホームページ:https://www.smbc-card.com/index.jsp

◆プロシードについて◆
株式会社プロシード(COPC 日本総代理店)
代表取締役社長 根本 直樹
東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 日本生命丸ノ内ビル22階
1991年 設立
問い合わせ先】     営業部
電話:03-6212-2107(担当)石井
ホームページ:https://www.proseed.co.jp

Related Articles

関連記事

カスタマーエクスペリエンスのその先へ
貴社の顧客体験の悩みにお答えします