コンサルタント紹介 野村 昇平(入社2年目)

Introduction of our consultant

今の仕事について教えてください

品質管理チームのチームキャプテンとして仕事をしています。主な業務としてはクライアントの応対データ(電話・メール・チャット)を、専門の評価スタッフが評価した結果から傾向を分析・報告書を作成し、課題が教育によるものであれば研修の企画立案と実行を行います。

キャプテンとしてはチームメンバーの先頭を切ってプロシードの価値を高めるために積極的にセミナーの登壇や外部イベントでの発信を行うように心がけています。また、入社する前からやりたかったことの1つに「プロアスリートとの協業」があったのですがこの目標は入社2年目で叶えることができました。この活動は今も継続していて私にとってとてもやりがいになっています。

自分のやりたい事、チャレンジしたいことに挑戦ができる。そのような環境に喜びを感じながら日々の業務にあたっています。

「プロアスリートとの協業」の際の写真


今後描いていきたいキャリアや業務の目標、夢

カスタマーセンターを「働きたい職業ベスト10」に入れたいと思っています。

そのためにはまずは改善コンサルを行っている私たちがカスタマーセンターの実情や課題を良く知ることが大切です。現場へ足を運び、様々な方の声を通じて今実施すべきことと将来に実施すべきことをしっかりと見定めた上で適切なアドバイスを行うこと、そして何より前向きな気持ちになって頂き、カスタマーセンターで働く方一人一人のやりがいを見出していきたいと常に思っています。

また、プレイヤーとして「生涯現役」を掲げ、力を常に発揮できるようなコンサルタントであり続けたいと考えています。


前職の経験で活かせていること

前職では大手ITアウトソーシングサービス会社でした。そこではオペレーターから始まり管理者(SV)を経験しました。

様々な業務を経験した中でとくに貴重だったのが、たくさんの方と出会い多くのコミュニケーションをとれたことです。クライアント、社内問わず人とのつながりを大事にしてチームで改善に取り組むという考えが自分の中に自然と今身についているのは前職のこのような経験と人との出会いがあったからこそだと考えています。

コンサルタントになると当然のことながら経営層から現場で実際に働いている方々まで様々なレイヤーの方と触れ合うことがありますがどのレイヤーの方においてもおかれている立場や考えている事、悩んでいることをコミュニケ―ションを通じて気づくことができるのは前職で培ったスキルであると感じています。


プロシードに入社してから必要と感じているスキル

「コミュニケーションスキル」は勿論ですがそれ以外には、「広い視野を持つための情報収集能力」が必要だと思っています。

私たちコンサルタントはクライアントに対して“あ、なるほどそういう考えもあるのか”をいかにわかりやすく理論的にお伝えすることが大事です。そのためにはただ単に知識量を増やすだけではなくその知識をどのタイミングでお伝えするか、引き出しを増やすだけでなく開けるところと閉めるところを絶妙にコントロールすることが必要だと考えています。

クライアントの本当に必要としている情報、また仲間が本当に必要としている情報を見極めていくスキルは本当に重要だと痛感しています。


自分のパフォーマンスをあげるために取り組んでいること

とにかくアウトプットを積極的に行うことです。自分が未だ知らない分野の話や業務についても「まずやってみる」という心構えで取組み、そこでわからなかったことは同僚や先輩へ質問をし自分の成長につなげています。

また、パフォーマンスを上げるためにもう一つ心がけていることは「休日にしっかりと休息をとること」です。私は某真っ赤に染まったサッカーチームの熱狂的サポーターなのでシーズン中は毎週末応援に駆けつけて90分間選手と共に闘う生活を送っています。

何か一つでも自分の好きな事を見つけ、没頭することも大事だと考えています。また、最近では娘の成長も同じくらい楽しみですね。仕事が忙しいと娘の寝顔しか見られない日々が続きますがその分週末はたくさん一緒にいられるようにしています。家族や友人の存在も私のパフォーマンスを上げるパワーになっていますね。


自同業界の異業種から入社をしてみてどうか?(不安や実際の体験)

不安は正直今でもたくさんあります。しかし私はこの不安をいかに楽しめるか、成長の機会ととらえられるかが大切だと考えています。実際クライアントへ初めて伺った時には、緊張というよりも「なんで来たのと言われたらどうしよう」と思っていました。しかしながらそこで一つでも爪痕を残そうと思うことで、クライアントのためになることをお伝えできました。結果的に不安が大きかったからこそ「話せてよかった」とおっしゃって頂いたときの喜びは格別です。

不安があるという事は誰でも同じであり、その不安が自分の経験の無さからくるものであれば経験を積極的にできるように何事にも飛び込んでいけばよいと私は考えています。

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