社会人になってからの教育/研修というのは、
「大人は、
これは、とあるセンターの研修担当していた頃、
そして、大人は、研修で教わる内容が「自分に関係があることだ」
皆さんもこんな経験ありませんか?
「この研修何で受けなきゃいけないの?」
「この研修って意味あるの?」
人生一度はつぶやいたことがある言葉(?)ではないでしょうか。あるある!かく言う、私だってあります。
もちろん、センターでメンバーに対して行う研修で、
ではいったいどうすれば、
「教え方はもちろん大事だけど、教える内容はもっと大事!」
「準備8割、実行2割!」
とは言いますが、今回は「教える内容」の豆知識を。
米国の教育学者J・ケラーが提唱する「ARCSモデル」
教育関連のお仕事をしている方ならご存じの方もいらっしゃるかも
「ARCSモデル」とは、学習者に「学びたい」と思わせる、
「注意(Attention)」
→学習者の興味をひく。いわゆる「ツカミ」です。「
「関連性(Relevance)」
→「これ、自分の役に立つかも」「やりがいありそう」
「自信(Confidence)」
→「やればできる!」と自信に結びつける。
「満足感(Satisfaction)」
→「やってよかった!」と満足に繋げる。
※ちなみに「ARCSモデル」
ARCSモデルは、研修の見直しや、
今回は、ARCSモデルについて簡単にご紹介しましたが、
なお、2021年~2022年頭にかけて「人材育成勉強会」を毎月開催致します。
これは、コンタクトセンターで人材育成に携わるご担当者様とともに、効果的な人材育成の手法について学ぶための勉強会です。
本勉強会では、「少し先の未来の話」や、効果的な育成手法のノウハウやヒントを提供するとともに、同じ立場のご担当者様同士の交流の場を提供することを目的としています。ご興味がある方はぜひ以下のリンクから詳細をご確認ください。